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当社グループの新作動画をリリースしました!

https://bpt.co.jp/top/movie/

❶【ドローン運搬の舞台裏】ドローンを使用した林業資材運搬を徹底解説

❷明日香村耕作放棄地活用対策万葉の森を取り戻そう!植樹イベント当日のようす

◆2025.05 株式会社e2mさまホームページに当社グループ所有の三重県産スギ材にRP加工を施した個人邸ウッドデッキ(神奈川県藤沢市)の納入事例が公開されました

◆2025.05 当社グループでの最終年度となるR6年度「新しい林業」経営モデル実証事業成果報告書が完成いたしました

◆2025.05 新しい「BPTグループ事業紹介リーフレット」が完成いたしました

◆2025.05 2025大阪・関西万博のシグネチャーパピリオン(河森正治プロデューサー「いのちめぐる冒険」)の外壁に使用された高強度・超薄板コンクリートパネルであるHPC®(ハイブリッド・プレストレスト・コンクリート)の素材として、当社グループの松阪バイオマス発電所由来の燃焼副産物が使用されました

◆2025.05 当社グループは株式会社坂内セメント工業所さまが主導する「竹筋コンクリート」復活プロジェクトに協力しています

◆2025.05 プレスリリースのお知らせ|地元中学生とともに「万葉の世界を取り戻す」植樹イベントを奈良県明日香村で開催いたします 

◆2025.06 北大阪商工会議所が主催するGX支援セミナーの事例発表として当社代表の北角強が登壇いたします

◆2025.06 令和6年度森林・林業白書(令和7年6月3日公表:第217回国会提出版)に「新しい林業」に向けた経営モデル実証の当社取組み事例が共有(122ページに掲載)されました 

◆2025.06 当社グループの新作動画をリリースしました!|BPT|【ドローン運搬の舞台裏】ドローンを使用した林業資材運搬を徹底解説

◆2025.06 プレスリリースのお知らせ|未来の森づくりがスタートNEDO実証事業×耕作放棄地活用明日香村『万葉の森』植樹イベントを実施しました

◆2025.06 当社グループの新作動画をリリースしました!|明日香村耕作放棄地活用対策万葉の森を取り戻そう!植樹イベント当日のようす

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000114663.html

三重県松阪市において、当社の完全NON-FIT型木材・製造業生産副産物ハイブリッド燃料による脱炭素電源開発事業に基づき開発しておりましたエネルギープラント「パワーエイド三重シン・バイオマス®松阪発電所」が、2024年12月16日より試運転調整を開始 いたしましたので下記のとおり御知らせ致します。

完全NON-FIT型 エネルギープラント「パワーエイド三重シン・バイオマス(R)松阪発電所」試運転調整開始について

完全NON-FIT型 エネルギープラント「パワーエイド三重シン・バイオマス(R)松阪発電所」試運転調整開始について

NEDO 「木質バイオマス燃料等の安定的・効率的な供給・利用システム構築支援事業」 2024年度成果報告会にて当社グループの取組みを発表いたしました。

◆バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社
紀伊半島エリア各地でのセンダン・ヤナギ類・ナラ類・カシ類等の育苗~植林~搬出実証
~エネルギー事業と林業事業を融合させ、地域内で富を循環させる「エネルギーの森構想」の実現を目指して~

◆当社発表スライド
https://www.nedo.go.jp/content/800017568.pdf

◆NEDO成果報告会サイト
https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP2_100162.html#seika

◆PR TIMESプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000114663.html
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森林業は、建設用資材や紙パルプ・バイオマス燃料となる木材を単に生産するだけの産業ではなく、人類の生存にとって必要不可欠な「水と空気と国土を守り、生物多様性を保全する『生命維持産業』である」と私たちは考えています。

また、発電事業においては、2025年3月に当社グループ3号機となる完全Non -FIT型シン・バイオマス®︎発電所を全国に先駆けて稼働させます。
当実証事業の推進を通じて、林業の成長産業化、2050カーボンニュートラル実現、サーキュラーエコノミー推進の一翼を担うべく鋭意取り組んでまいります。

https://bpt.co.jp/
https://power-aid-group.co.jp/

◆ドローン輸送パートナーであるSRSコネクト株式会社さまより、「革新的な獣害対策資材輸送の大規模実証」の取り組みがリリースされました

◆当社グループによる「ドローン荷上げ実証事業」動画

「ドローンが切り拓く林業の未来 – 革新的な獣害対策資材輸送の実証実験に成功」

SRS Connect(野田有美社長、大阪市中央区)は、林業界に革命をもたらす可能性を秘めた画期的な実証実験を敢行した。3月3日から10日にかけて、バイオマスパワーテクノロジーズ(北角強社長兼CEO、三重県松阪市)、玉木材(同社長、奈良県五條市)との協力のもと、獣害対策資材のドローン輸送実験を行い、林業の未来に新たな光を投げかけた。

紀伊半島の山々では、鹿による深刻な食害被害が続出し、植林しても育たないという悪循環に陥っていた。この被害から森を守るため、防獣対策資材の設置が不可欠だが、支柱や網など重量物の人力輸送は困難を極め、特に急斜面での作業は危険度が高く、多額のコストを強いられていた。

この難題に挑むべく、ドローン事業者と林業事業者が知恵を結集。ハイテク機器を活用した「新しい林業」の構築を目指し、奈良県五條市の山間部で実証実験を実施した。輸送時間、機体の安定性、発着陸の安全性など、貴重なデータを収集することに成功している。

今回の実験で使用されたのは、世界シェア70%を誇るDJI社の最新鋭物流ドローン「DJI FlyCart 30」。その驚異的な最大積載量40kgを活かし、急勾配の山林で1日あたり50回、実験期間中に300回を超える大規模な荷上げを計画。この規模は「全国的に他に類を見ない」という、まさに林業の未来を左右する壮大な取り組みとなった。

現場からは早くも「荷物を背負う場合に比べ、格段に楽になると思う」という歓喜の声が上がっており、林業従事者の負担軽減、働き方改革、労働環境改善への期待が高まっている。

この革新的な取り組みは、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の支援事業「紀伊半島エリア各地でのセンダン・ヤナギ類・ナラ類・カシ類等の育苗~植林~搬出実証」の一環として実施された。バイオマス燃料による発電事業や森林再生に取り組むバイオマスパワーテクノロジーズが中心となり、今後はこの実験で得られたデータを詳細に分析。新たな手法や技術開発へとつなげ、低迷する林業の再生に挑戦していく。

ドローンがもたらす可能性は無限大だ。安全性向上、コスト削減、そして働き方改革――。

山の守り人たちの挑戦が、いま始まったのである。