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紀伊半島エリア各地でのセンダン・ヤナギ類・ナラ類・カシ類等の育苗~植林~搬出実証本格開始

このたび、当社グループ森林事業の取り組みをPRTIMESさんに配信しました。

私たちは経営理念として、森林業は、建設用資材や紙パルプ・バイオマス燃料となる木材を単に生産するだけの産業ではなく、人類の生存にとって必要不可欠な「水と空気と国土を守り、生物多様性を保全する『生命維持産業』である」と考えています。

当実証事業の推進を通じて、林業の成長産業化、2050カーボンニュートラル実現、サーキュラーエコノミー推進の一翼を担うべく鋭意取り組んでまいります。

紀伊半島エリア各地でのセンダン・ヤナギ類・ナラ類・カシ類等の育苗~植林~搬出実証本格開始
~エネルギー事業と林業事業を融合させ、地域内で富を循環させる「エネルギーの森構想」の実現を目指して~

バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社

また、本事業においては、テレビ東京「NEXTユニコーン」の栄えある第1弾に取り上げられた、インド・沖縄発の次世代スーパースター、ナラヤン・ラル・ガルジャールCEOが率いる「EFポリマー株式会社」さまと連携し、EFポリマーの林業分野への適用について、世界で初めての実証試験を進めています。
これは、オレンジの皮から生まれた超吸水性エコフレンドリー・ポリマーを苗木生産に適用していくことで、苗木生育を促し、苗木品質の安定化、安定供給に繋げることを目指しています。
加えて、植林・育林現場でも適用し、早生樹の初期成長を促し、灌水間隔の低減や下刈り回数の削減、ひいては育林コスト削減につなげるべく実証をおこなってまいります。

ドキュメンタリー 果物の皮から出来た画期的「吸水ポリマー」【日経電子版コラボ第1弾 前編】

EF Polymer株式会社